このたびの熊本を中心とする大地震に遭われたみなさま、そのご家族のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
1週間が過ぎ、混乱の中でもそれなりの生活のリズムが出来てくる頃かもしれません。 21年前の「1週間目」のころ、私は2つ目の避難所にようやく腰を落ち着けた頃でした。家から持ち出したワープロ(時代が時代ですから^^;)で翌月の舞台の脚本を書いていました。バッテリーは単一の乾電池。
何かを確実に差し上げられるわけではないけれど、命を持って逃げられたなら、21年後にはこうしてまた物を書いていることができる人生もあります、と言うことはできます。
どうぞ、「元気」を補充できますように。
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